症状・薬歴と検査所見をつなぐ、DKAの初期評価糖尿病患者の腹痛や嘔吐を前に、「血糖が高くないからDKAではない」と判断してよいのでしょうか。血液ガスでも、「pHが正常だから代謝性アシドーシスではない」とは限りません。正常血糖DKAや、複数の酸塩基異常が重なった症例では、個々の数値だけを見ていると、危険な代謝異常を見逃す可能性があります。本配信では、血液ガスやDKAを「どこから見て、どう判断するか」という形で非専門医向けに発信してきた伊藤直顕先生が、症例ベースで解説します。症状や薬歴と、血液ガス、AG、代償、混合性異常、ケトンをどうつなぎ、次の評価へ進むのか。判断プロセスを一緒にたどりながら、当直で再現できる確認フローを身につけます。明日からの当直をアップデートするきっかけとして、ぜひご参加ください。【この配信で学べる事】pHが正常に見える血液ガスでも、AG・代償・混合性異常から、隠れた代謝性アシドーシスを疑うための見方腹痛・嘔吐、SGLT2阻害薬の使用歴など、血糖が高くなくてもDKAを疑い、評価を続けるべき臨床場面症状や薬歴と検査所見をつなぎ、血液ガスの確認からAG評価、ケトン測定、追加評価へ進む判断の順序【こんな方にオススメ】当直・救急外来で、腹痛や嘔吐を訴える糖尿病患者の初期対応を行う方血液ガスのpHが正常なとき、どこまで評価を続けるべきか判断できるようになりたい方AGやケトンの知識はあるものの、症状・薬歴・検査値を実際の診療判断へつなげたい研修医・若手医師・非専門医◎登壇者プロフィール伊藤 直顕 先生(順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 助教)