その診断は、どこで固定されたのか。診断エラーが起きる要因を症例から振り返る「たぶん、メンタルだろう」「よくある胃腸炎だ」。そう判断しかけた経験は、誰にでもあるはずです。精神的なものに見えた四肢麻痺。腎盂腎炎に見えた発熱・腰痛。流行中の胃腸炎に見えた腹痛・嘔吐。いずれも、症状・検査・患者背景から、もっともらしい診断に落ち着きかけた症例です。では、その診断はどこで固定されたのか。何に引っ張られ、どこで立ち止まれたのか。そして同じ見逃しを減らすために、個人の反省で終わらせず、チームや仕組みとして何を変えられるのか。本ウェビナーでは、本当にあった3つの診断エラー症例を入口に、診断が固定されるプロセスを振り返り、見逃しを減らす考え方と、仕組みで防ぐ視点(QI)までを扱います。診断を外した経験を、次の一例にどう活かしていくのか。その問いを持ち帰る機会として、ぜひご視聴ください。【この配信で学べる事】診断エラーとなった症例はどこで疑い直すことができたのか第一印象、引き継ぎ、検査結果、患者背景に引っ張られ、診断が固定されていくプロセス診断エラーを個人の失敗で終わらせず、振り返り・多職種連携・QIにつなげる考え方【こんな方にオススメ】外来・救急・当直で、「この患者は帰してよいか」「本当にこの診断でよいか」と迷う場面がある先生「検査では大きな異常なし」「よくある疾患だろう」と判断したあとに、どこか不安が残る先生診断エラーを責めるだけで終わらせず、若手指導・カンファレンス・多職種連携に活かしたい先生◎登壇者プロフィール宮上 泰樹先生(順天堂大学医学部 総合診療科学講座 助教/コロラド大学Hospital medicine Visiting Scholar)