※本ウェビナーは終了しました。後日Antaa Slideにてアーカイブスライドを公開予定です。しばらくお待ちください。希少がんは全がんの約15%を占め、どの診療科の医師も「しこり」や「骨の痛み」として遭遇する可能性があります。しかし、発見の遅れや誤った初期対応が患者の予後を大きく左右するにもかかわらず、現場での認知や教育機会はいまだ十分とはいえません。前回、2024年8月に配信した同テーマのウェビナーでは大きな反響を呼び、「もっと早く知りたかった」「初期の見逃しを防ぐために継続して学びたい」など、多くの声が寄せられました。今回は、骨軟部腫瘍診療の第一線で活躍する、森 智章先生、戸田 雄先生を講師にお迎え。さらに、前回講師の小林 英介先生(国立がん研究センター中央病院)にファシリテーターとしてご参加いただき、臨床に直結する実践的な内容をお送りします。【前半】知っておくべき四肢体幹部の「しこり」講師:森 智章 先生(慶應義塾大学医学部 整形外科)「ただの脂肪腫か、それとも悪性腫瘍か」。多くの医師が不安を抱く軟部腫瘍の初期対応について、教育の最前線に立つ立場から、良悪性の鑑別ポイントやX線を中心とした画像読影のピットフォールを明確にお伝えします。【後半】骨転移診療の“いま”:見逃さない・迷わない・つなぐ講師:戸田 雄 先生(佐賀大学医学部 整形外科)がんサバイバーが増加する現在、骨転移の早期発見は患者のQOLを大きく左右します。地域で診療立ち上げを担う立場から、見逃してはいけない臨床サインと迅速かつスムーズな専門医連携のポイントを具体的に解説します。この配信で学べること骨転移へのアプローチ日常診療で遭遇する「骨の痛み」から骨転移を疑い、適切に専門医へ繋ぐための判断基準と紹介の実際“しこり”の鑑別力向上四肢体幹部の軟部腫瘍における良悪性判定のポイント、初期診療で押さえるべき画像読影のコツ専門医連携の最適化前回登壇の小林先生の視点も交え、どのタイミングで、どこへ紹介すべきかをディスカッションこんな方にオススメ「しこり」や「骨の痛み」をどの段階で専門医へ紹介すべきか迷うことがある方脂肪腫・軟部腫瘍・骨転移の“見逃しリスク”を下げ、初期対応の精度を高めたい方希少がん診療に携わる機会が少なく、実臨床で使える鑑別ポイントや判断基準を学びたい方◎登壇者プロフィール講師:森 智章 先生慶應義塾大学医学部 整形外科2005年に慶應義塾大学医学部を卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科入局。2013年に同大学大学院にて博士(医学)を取得。2015年より国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科レジデントとして骨軟部腫瘍診療に従事し、2017年より同科医員。2018年からハーバード大学マサチューセッツ総合病院に研究員として留学。2021年より慶應義塾大学整形外科学教室にて特任助教、2024年より現職に至る。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定骨・軟部腫瘍医、日本がん治療認定医。日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)若手の会委員。2023年より整形外科学生教育を担当し、卒後教育・研究指導にも積極的に取り組んでいる。講師:戸田 雄 先生佐賀大学医学部 整形外科2013年佐賀大学医学部卒、2015年佐賀大学整形外科入局。2021年からの国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科レジデント3年コースを修了し、以後骨軟部腫瘍診療に従事。2024年より佐賀大学で骨軟部腫瘍診療の立ち上げを行い、現在に至る。日本サルコーマ治療研究会評議員、ガイドライン作成委員。日本がんサポーティブケア学会「骨転移と骨の健康」部会員。日本運動器疼痛学会代議員。日本整形外科学会認定骨・軟部腫瘍医。ファシリテーター:小林 英介 先生2001年慶應義塾大学医学部卒、2005年国立がんセンター中央病院整形外科入職し、骨軟部腫瘍診療に従事。2008年国立がんセンター研究所化学療法部、2010年ハーバード大学マサーチューセッツ総合病院Sarcoma Molecular Biology Laboratoryを経て、2012年より国立がん研究センター中央病院骨軟部・リハビリテーション科医員、2018年同医長となり現職に至る。2018年より慈恵医科大学非常勤講師、2023年より慶應義塾大学客員講師も務める。2016年日本整形外科学会香港トラベリングフェロー、2018年マンスフィールドPhRMA研究者プログラムフェロー、各種ガイドライン委員(骨転移、悪性骨腫瘍、デスモイド腫瘍、後腹膜腫瘍)も2013年より歴任し、現在は日本サルコーマ治療研究学会評議員。