※本ウェビナーは終了いたしました。アーカイブスライドは後日公開を予定しております。しばらくお待ちください。治療の限界に直面したとき、患者の「苦しみ」とどのように向き合うべきか目の前の患者が治せない病、解決困難な苦しみを抱えているとき、私たちはどう振る舞うべきでしょうか?「治す」ことを使命としてきた専門医ほど、治療の限界は、患者だけでなく医師自身の倫理的な苦悩となり重くのしかかります。今回、講師を務める長野宏昭先生は、呼吸器内科専門医として急性期医療の最前線から、在宅医療という新たなフィールドへキャリアをシフトされました。この転換期に見出したのが、がんや終末期に限らず、すべての人に寄り添う「ユニバーサル・ホスピスマインド」です。本ウェビナーでは、先生が在宅の現場で実践されている、患者の「いきがい」を軸にした対話術や、治療目標を「共に穏やかに生きる」に再設定するための専門的なマインドセットを具体的に解説。同時に、医師自身がこの苦悩からバーンアウトせずに、持続可能に医療を続けるためのヒントについても深く掘り下げます。単なる緩和ケアの知識にとどまらず、医師としての存在意義と関わり方を問い直す実践的なセッションです。ぜひこの機会にご視聴ください。【この配信で学べる事】病名・予後に関わらず、患者の「全人的な苦しみ」に寄り添い、穏やかさを引き出すホスピスマインド病状だけでなく、患者の「いきがい」や「大切にしていること」を引き出し、診療の質を高めるための傾聴・対話術医師自身の倫理的葛藤を乗り越え、バーンアウトを防ぐための方法【こんな方にオススメ】在宅医療や緩和ケアに関心があり、患者とのより深い関わり方を求めている方患者や家族の苦悩に対応する中で、医師自身の疲弊や倫理的苦悩を感じている方がん診療、集中治療など、治療の限界に直面する機会の多い専門医・勤務医◎登壇者プロフィール長野 宏昭(いきがい在宅クリニック院長)1980年奈良県生まれ。岡山大学医学部卒業。中学生の時に祖母を亡くした経験から、「いのちと向き合う現場」での仕事を志す。2012年に沖縄へ移住し、沖縄県立中部病院へ就職。在宅医療やホスピスマインドを学ぶ仲間と出会い、2023年 いきがい在宅クリニックを設立し、院長に就任。エンドオブライフ・ケア協会の認定ファシリテーター・いのちの授業認定講師として、子どもから大人まで幅広い層にホスピスマインドを紹介している。マインドを軸に地域をデザインする試みとして、シェアハウス型ホスピス「いきがいの家」や、苦しみを抱えた人の居場所「よりどころ」を建設。琉球大学医学部非常勤講師として学生教育にも尽力し、心の問題について対話する学生サークル「ヨリドコロ」の外部顧問も務める。趣味はヴァイオリン・ヴィオラ演奏。病院や地域でのコンサートも毎年開催している。