配信は終了しました。クリックいただくとAntaa Slideで配信時のレクチャースライドの一部が見れます。『病状説明』ほど医療現場で日常にありふれているものはありません。しかし、そこには大きな落とし穴が…。どこが間違い?どう伝えたらいい?を徹底的に考えます。今回は「難治性疾患の病状説明」をテーマに、特効薬がなく、疾患名もマイナーなため医者の説明スキルが求められる「線維筋痛症」をCaseとして取り上げます。他の機能性疾患や難病としての説明にも応用できます。【目次】・実は病状説明のほとんどは伝わっていない!?・その用語、一般人とは認識が違います!・説明したあとの心のケア出来てますか?・自分自身の心の動きにも注意を向けよう【登壇者プロフィール】大武陽一 先生(たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長)2007年金沢大学卒。市立堺病院での初期臨床研修を行った後、大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)・淀川キリスト教病院などで腎臓内科医として勤務。卒後7年目より近畿大学病院にて心療内科・緩和医療の研鑽を積み、堺市立総合医療センターにて心療内科・緩和ケアセンターの立ち上げに尽力する。その後リハビリ領域などを経て、2023年1月にパラレルワークとしてのミニマムハイブリッド開業。ネット上では「内科医たけお」としてYouTube、各種Podcast、音声配信プラットフォームなどでヘルスリテラシーの向上を目指して、日々配信中。