配信は終了しました。クリックいただくとAntaa Slideで配信時のレクチャースライドの一部が見れます。【内容】悪性胸膜中皮腫は胸膜に発生するという疾患の特殊性から根治が難しい症例が多く、 診断・治療においても内科・外科・病理診断科・放射線科による集学的なアプローチが求められる疾患です。その希少性からエビデンスの確立が難しく、外科手術・薬物療法ともに治療選択肢が少ないために実臨床で遭遇した場合には方針に迷うことが多い疾患でもあります。今回は、本シリーズで好評を博している病理医による上皮型・肉腫型などの病理診断のポイントの解説や、外科手術・放射線治療の適応と実際、免疫療法をはじめとした薬物療法のエビデンスなど、たっぷり議論します!